DXへの取り組み
株式会社東栄は、「相互信頼を築き、共生共存を目指す」という創業理念のもと、 通信インフラを支える企業としてデジタル技術を積極的に活用しています。 現場・事務所・本社が一体となり、安全・品質・迅速性を高めるためのDXを推進しています。
DX推進体制
経営層のコミットメント
DX推進の最終責任者は代表取締役です。毎朝の朝礼で品質改善・安全確保・デジタル活用の重要性を発信し、 全社で取り組む体制を整備しています。
推進組織
DX推進責任者(総務グループ長)を中心に、施工管理部門・現場部門・事務部門が連携し、 ANDPAD(建設業向け施工管理クラウド)、GroupSession(社内情報共有・ワークフローシステム)、 社内ネットワーク基盤を活用した横断的な推進体制を構築しています。
人材育成
工事担任者資格者をはじめ、YCNE・CCNAなどのネットワーク資格取得支援、若手社員へのOJT、 ANDPAD・GroupSession操作教育など、通信インフラとDXの両面で活躍できる人材育成を進めています。
DXの主な取り組み
現場DX(ANDPAD)
- 図面・写真・工程表・不具合情報をリアルタイム共有
- 設計不整合の即時エスカレーション
- 持ち戻り作業の大幅削減
社内DX(GroupSession)
- 品質基準書・施工手順書・安全資料の一元管理
- 稟議・連絡の電子化による判断スピード向上
- 是正履歴の蓄積と再発防止
通信基盤の強化
- 本社と現場事務所をVPNで安全接続
- UTX100による外部脅威防御とアクセス制御
- SWX3200による安定したネットワーク運用(VLAN・L3・QoS)
- YCNE取得者による設定・ログ管理・改善
データガバナンス
アクセス制御
UTX100で外部サービス利用を統制し、安全なデータ環境を維持しています。
リスク評価と運用改善
クラウドサービス利用のリスク評価を定期的に実施し、脅威動向に応じてルールを更新しています。
情報セキュリティ教育
全社員に定期教育を実施し、データ取り扱いルールを徹底しています。
バックアップ・レプリケーション
NAS → 外部HDD → NASレプリケーションの多層保全を実施しています。
UPS点検
停電時でも安全にシャットダウンできる電源保護体制を維持しています。
DXの成果(KPI)
- 是正対応時間:48h → 24h(▲50%)
- 持ち戻り件数:12件 → 3件(▲75%)
- 工程遅延の早期検知率:60% → 85%
- ANDPAD登録件数:300件 → 600件(2倍)
- 電子化率:40% → 90%
- 品質トラブル初期発見率:40% → 70%
今後のDX展開
業務プロセス改善
- 是正対応時間:24h → 12h
- 工程遅延検知率:85% → 95%
- ANDPAD登録件数:600件 → 800件
- データ分析の高度化
- 月次品質会議でのKPIレビュー定例化
DX推進体制の強化
- 手順書・基準書のデジタル更新サイクル短縮
- 現場フィードバックの定例化
- ネットワーク基盤の最適化(ログ分析強化)
デジタル人材育成
- YCNE取得者:1名 → 3名
- CCNA取得者:0名 → 1名以上
- DX研修受講率100%維持
- 若手教育のデジタル化(動画マニュアル・ナレッジ共有)
- ANDPAD・GroupSession操作教育の体系化
- ネットワーク運用教育(VLAN・L3・QoS・VPN・UTX100)
地域貢献 × DX
地域に根差した通信工事会社として、DXを通じて地域の安全・安心に貢献します。
- 地域インフラの信頼性向上
- 学校・地域団体との連携
- 若手技術者育成による地域産業の活性化
